1982年1月、コロナは3年4ヶ月という短いインターバルでフルモデルチェンジして7代目となりましたにゃよ(ΦωΦ)
60年代から70年代にかけてBC戦争といわれた販売台数争いが80年代はじめに再燃、小型車クラストップの座をブルーバードに奪われ、それを奪い返すための早々のモデルチェンジとも言われましたにゃ!
スタイリングも丸みのあった旧型から直線的なシャープなデザインとなったのは、やはりライバルたるボクシーなデザインのブルーバードに対抗するためであり、マイルド一辺倒のファミリーサルーンからよりアクティブなクルマへとイメージチェンジをはかりましたにゃよฅ'ω'ฅ
ボディはそれまでのリフトバックが消滅して4ドアセダンと2ドアハードトップの2種となりましたにゃ!
基本メカニズムと足回りは前年に登場していた3代目セリカ/カリーナを踏襲しており、1982年9月にはセリカ/カリーナとともに国産初となる1800cc DOHCターボが登場しましたにゃ!
翌年の1983年にはFWDの5ドアが追加、10月にはライバルのブルーバードのFWD化に合わせるようにセダンもFWD化されてFF4ドアと称して投入されましたにゃよ(ฅ'ω'ฅ)
1985年にはセリカ、カリーナのモデルチェンジとともにコロナクーペのデビューに伴いRWDコロナは消滅しましたにゃよ|ωΦ)ฅ🐾
当時のトヨタは広告の上でもライバルを強く意識していて910ブルーバードがジュリーこと沢田研二さんを起用して「ブルーバードお前の時代だ。スーパースター'80」と謳ったのに対し、コロナは「舞台は主役を待っていた。スーパーヒーローより愛を込めて。」としてCMでもジュリーに似た男がビルから噴水に転落するというブルーバードのCMを揶揄したような内容ともとれるあからさまなものでしたにゃよ(*´艸`*)
今回ごろんたもジュリーに、ころんたはコロナのCMに出ていたロジャームーアに扮してみましたにゃよー(=ↀωↀ=)✧
さて、コロナ登場の1982年、武田鉄矢さん主演の映画、「刑事物語」の主題歌として吉田拓郎さんの「唇をかみしめて」が発売されましたにゃよ!
この曲の詩は全編通して広島弁で歌われているんにゃけど、群馬県人のごろんたの胸にも突き刺さるあついメッセージをもった素晴らしい名曲ですにゃよー!
拓郎さんの珠玉の名曲、みなさんも機会があったら是非聴いてみてくださいにゃーん( ﹡ˆoˆ﹡ )
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