1978年、オイルショックと排ガス規制による後遺症で国産スポーツカー不毛の時代に彗星の如く登場したのが初代サバンナRXー7でしたにゃ!
コスモスポーツに次いで2台目のロータリー専用車としてデビューしたRXー7はトヨタ2000GT以来となるリトラクタブルヘッドライトを採用してその精悍なスポーツカーらしいスタイリングも手伝ってヒットモデルとなりましたにゃ!
オイルショック以降、燃費の悪さから不評を買って青色吐息の状態にあったロータリーエンジンをスポーツ用ユニットとして見事に復活させたのち、1983年にはロータリーターボ・ユニット搭載モデルも追加されましたにゃ!
それ以来、マツダの純スポーツカーとして長きにわたって人気を保っていたRXー7もついにモデルチェンジをして1985年、2代目のFC3S型となりましたにゃよ!
パワーユニットは12Aから13Bへと大型化され、ターボは電子制御ツインスクロールなどで強化、よりスポーツ性能を高めたピュアスポーツとしての性格を一層強く打ち出しておりましたにゃ!
1991年にフルモデルチェンジして登場したFD3S型RX-7はそれまでのサバンナの名を外して新生、アンフィニブランドに移行して販売されましたにゃ!
直前の夏に日本車として初、もちろんロータリーエンジン唯一のル・マン総合優勝を成し遂げたマツダが1991年12月にデビューさせたのが3世代目のRX-7でしたにゃ!
一層ピュアスポーツカーらしくなったボディは3ナンバークラスとなりワイド&ローフォルムでセクシーな佇まいとなりましたにゃよー!
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