３代目コロナ

３代目コロナはアローラインと呼ばれた直線基調とフラット感を強調したスタイリングで1964年に登場しましたにゃよ( ﹡ˆoˆ﹡ )

1960年代はじめ頃、このカテゴリーでは圧倒的な強さを誇った日産の310型ブルーバードをライバルとしたコロナはこの3代目ではじめて販売台数で勝利しましたにゃよ！

当時、コロナとブルーバードの熾烈な販売台数を争う戦いはお互いの頭文字をとって「BC戦争」と呼ばれ話題となりましたにゃん(ФωФ)

日産は好調だった310型からさらにその販売を磐石なものにするために新型、410型のスタイリングはイタリアのカロッツェリアであるピニンファリーナによるものとしたんにゃけど当時の購買層が望んだのは豪華で立派に見えたアメリカンなデザインであったためか欧州調のスタイリングが尻下がりと不評を買って販売は低調に終わってしまいましたにゃฅ^> ̫ <^ฅ

そこへモデルチェンジした3代目コロナが販売台数を伸ばし、1965年、販売台数1位の座をブルーバードから奪ってついに首位の座についたんですにゃ！

対するブルーバードもこの次の510型では逆にコロナを破ってBC戦争に勝利するんですがそれはまた別の機会にお話しますによー(*´艸`)‪

今回の３代目コロナはのちに2ドアハードトップや時代の先をいく5ドアセダンを用意して一躍コロナの名を不動のものにしたモデルでもありましたにゃよー！